ディーゼル車は燃料効率がよく静粛性も高い

車選び

最近では、デミオのディーゼル・エンジン車の人気が高いようで、2015年1月~9月までの新車販売台数ランキングでは、販売台数が35,513台(前年比259%↑)、順位は9位と大健闘しています。

なお、販売台数の中にはガソリンエンジン車も含まれていますが、販売台数の7割以上がディーゼル車となりますので、デミオの人気が上昇した要因は、ディーゼル車によるものです。

ポイント
以前は、ディーゼル車といえば、バスやトラックなどが中心でエンジン音もうるさいというイメージでしたが、デミオに代表される近年のディーゼルエンジンは、とても静粛性が高くなっています。

たとえば、マツダのデミオ・クリーンディーゼル(スカイアクティブ)は圧縮比が14ですから、一般的なディーゼル車と比べ圧縮比は低くなっています(一般的なディーゼルエンジンは18程度)。

圧縮比が低くなれば、音が静かになりますので静粛性は高まり、さらには、排ガスもクリーンになりなります。こういう車だから、環境にも配慮した優秀な車ということで話題にのぼるのも当然のことでしょう。

また、ディーゼル・エンジンは燃料効率が良いので、ガソリンエンジンがどんなに頑張ってもディーゼルにはかなわないという利点もあります。

そもそも、ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンよりも空気を圧縮して燃やすことができるので熱効率が高く、空気と燃料の比率もガソリンエンジンと比べ、3分の1程度の燃料で安定して力を出すことができます。

ですから、必然的に燃費も良くなるということです。

ディーゼル車は長持ちする

ディーゼル・エンジンは内部の可動部分の重量が重いので、ガソリンエンジンよりも回転が上りにくいという特徴があります。しかし、この特徴のおかげで、長い距離を走ってもエンジンが傷みにくく、ガソリン車の2倍以上の耐久性があると言われているのです。

ただし、ディーゼル車の方がガソリン車よりも車両価格は高くなりますが、燃費の良さや、耐久性などを考えると少々値段は高くなるかもしれませんが、長く乗り続ける車とするならお得な買い物になると思います。

世界的にみても、燃費の良さ、耐久性、動力性能などに優れたディーゼル車の需要が高まってきているようで、ディーゼル車の本場ドイツでは、大型車の7割以上はディーゼル車というほど重要があるそうです。

車検のたびに車を次から次へと乗り換えるのなら、あまり耐久性などは関係ないのかも知れませんが、長く乗り続けようとするのであれば、ディーゼル車はお買い得な車といえるでしょう。