自動車税を納めていないと車を売却できないの?

車を売るときに、自動車税を納めていなかったり延滞していると車を売却することができません。
注意
ですから、売却の意思があって、まだ自動車税を納税していないのなら、まず自動車税を納めてからということになります。なお、自動車税を期限までに納めないと、延滞金として年14.6%の金利がかかりますので、要注意です。

車を売る場合には、自動車税の納税証明書の他にも次の書類が必要になります。

  1. 車検証
  2. 自賠責保険の保険証券
  3. 譲渡証明書
  4. リサイクル券

これらの書類が無ければ、車を売却することはできませんので、自動車税納税証明書とともに準備しておいてください。

自動車税は、毎年4月1日の時点で車を所有している人(車検証上の所有者)に課税される税金のことで、4月の下旬頃から納付書が送られてきますので、遅くとも6月1日までには納税を終えていなければなりません。

車を売るときには、この納税したときの「納税証明書」が必要になりますので、捨てたりせずに大切に保管しておいてください。もし、納税証明書を紛失してしまったときは、都道府県の自動車税事務所で再発行してもらえますので、手続きをしておくと良いでしょう。

また、軽自動車税の納税証明書を紛失した場合は、市区町村の役所にある納税課にて手続きを行います。手続きに必要な書類などは、車検証と印鑑のみとなります。

自動車税が還付される場合もある

自動車税は車を売却した月によっては、月割りで税額が還付(戻る)されます。たとえば、8月に車を売却するのなら、9月以降の自動車税は還付されることになります。つまり、9月~3月までの7か月分の自動車税が戻ってくることになります。

実務的には、車の査定額の中に還付される税額分が含まれているのが一般的で、売却した人が還付金を直接受け取ることは少ないようです。

軽自動車の場合は、月割り制度がありませんので、年の途中で売却しても自動車税の還付金を受取ることはありません。

ポイント
なお、中古の軽自動車を購入する場合は、通常、購入時に自動車税を払うことはありませんが、契約が3月で納車が4月になるなど、3~4月をまたぐような場合は、別途、自動車税が発生することもあります。