買取を拒否される車とはどんな車?

買取を拒否される車とは、どういう車なのでしょうか?

拒否ということは、査定した結果として買取を断られるということですが、どんな状態の車が「買取できません」と言われるのでしょう?

ポイント
一般的に、買取した車は中古車販売店で販売される、またはオークションなどにかけられて取引され、新しいオーナーへ売却されていくわけですが、まったく買い手がつかないような車の場合は、買取を拒否されると考えて良いでしょう。

つまり、売る事ができない車を買い取る業者はいないということです。

水没車や事故車などは買取拒否の可能性がある

具体的には、下記にあるような車は買取を断られる可能性があります。

  1. 水没車
  2. 事故車
  3. ひょう害車
  4. 盗難車
  5. 他人名義の車
ポイント
水没車や事故車については、その破損の度合いによりますので、完全に買取を拒否されるかと言えばケース・バイ・ケースとなる事が多いようです。ただし、これらの車の場合は、査定も低くなりますので、高額な買取は期待しない方が良いでしょう。また、過度に改造を施した「改造車」も買取を断られる可能性があります。

改造車の場合は一般受けしませんので、中古車販売店で店頭に展示しても売れる可能性が低くなります。ですから、改造をした車を売る場合は、ノーマルな状態に戻してからでなければ、買取を拒否される可能性が大となります。

事故車については、普通に中古車市場で流通していますから、破損の状態がそれほど酷くない場合は、買取してくれる業者もいます。また、事故車や水没車、廃車などを積極的に買い取っている「事故車買取専門」の業者も存在しますので、水没車や事故車などは、最初からそういう業者で査定を受けるのが早道かも知れません。

盗難車については、説明するまでもありませんが、買取すれば犯罪となりますので、とうぜん買取は拒否されます。

車を売ることができるのは、自分名義の車だけです(名義人の氏名は車検証に書かれています)。

つまり、他人名義の車は売ることができませんが、親などから引き継いだ車を売却する場合もあるでしょうから、その場合は、名義変更などに必要な譲渡証明書や印鑑証明などの書類が必要になります。

なお、ローンで車を買った場合も名義がローン会社となっている(※)場合がありますが、この場合は、多少手続きは必要ですが売却は可能です。

注意
※ ディーラーや信販会社でローンを組んだ場合は、車の所有者名義がディーラーや信販会社となっています。銀行などで自動車ローンを借りた場合は、所有者名義は自分の名前となります。