タバコの焦げあとやシートに破れがあるとマイナス査定になる

車の査定では、シートにタバコの焦げあとがあったり、シートに穴が開いていたり破れていたりすると、マイナス査定の要因になります。

愛煙家の方は、最近では唯一周りに遠慮することなくタバコを楽しめる空間が、車のなかだったりするのですが、長年、車内でタバコを吸い続けると、ヤニ汚れや、タバコの火による焼け焦げや穴などがシートにできてしまいます。

また、タバコの臭いなどもしつこくこびりついてしまうものです。

注意
こういう状態にある車は、査定で厳しく減点をされ、マイナス査定を受けてしまうことになりますから、日ごろからの手入れや、タバコの吸い方なども考えていかなければならないようです。

大幅なマイナス査定をさけるために

車を乗りつぶしてしまうのなら、どういう乗り方をしても良いと思いますが、乗り換えのために今の車を下取りや売却をするのなら、できるだけ高く売れるような乗り方も必要になるでしょう。

そのうえで、気をつけていても付いてしまったタバコの臭いやヤニ汚れについては、自分のできる範囲で取り除いておくと良いと思います。

まず、タバコのヤニ汚れは、ヤニが付着している箇所を台所用の中性洗剤で拭き取ってやれば、ある程度キレイにすることができます。

ポイント
タバコの臭いは、次にその車を買う人のためにも取り除いておきたいものですが、簡単に臭いを取り除くことはできません。臭いは、シートや天井などに染み付いていますから、ヤニ汚れのときと同様に、中性洗剤で拭き取って、その後、消臭剤をまいて車のドアを開け、天日干ししておくと良いと思います。

1回で完全に消臭できるとは限りませんので、この作業を何回か繰り返すと、徐々に臭いがしなくなります。

なお、タバコのヤニ汚れや臭いを消すために、専門のクリーニング業者に依頼するという方法もありますが、費用が10万円前後かかってしまいますので、止めた方が良いと思います。査定で10万円のプラスをもらうことは、まず不可能ですから、費用をかけた分だけ損をしてしまいます。

シートの焦げ跡や穴はそのままにする

注意
タバコの焦げ跡や穴は、確実にマイナス査定となり減点されます。これを避けるためにシートを交換するという手もありますが、これも交換のための費用がかかり過ぎますので、やめておいた方が無難です。

理由は同じで、査定でこれにかけた費用分を取り戻すことはできないからです。

つまり、シート自体にタバコの焦げ跡や、穴を開けてしまった場合は、それらを完全に修復することはできませんので、「そのまま査定を受ける」というのが一番かと思います。